Business
モビリティ事業部
人と地球に優しく、
挑戦し続ける。
自動車の電動化・知能化が進み、新素材・新技術を活用した軽量化など、「100年に一度」と言われる大変革の時代に突入した自動車業界。
その中で、大丸興業は商社として培ってきた国内外における 調達・貿易・物流の経験を活かし、モビリティ・自動車のR&Dにおける試作品、量産部品からサービス部品に至るまで、 お客様にとって最適な調達をコーディネートします。
一つの部品から、試作品や加工まで。
モノづくりをトータルで支える
「R&Dビジネス」。
モビリティ・自動車に関わる部品の一つ一つが安心と快適のために欠かせない要素です。大丸興業は、部品一点の調達代行から、800社超のネットワークにより試作品開発を中心に行っています。モノづくりから品質管理までトータルコーディネートしており、モビリティ・自動車開発、製造、調達において「困ったとき」は、まず大丸興業にご相談ください。
800社超のサプライヤーと共に、試作部品加工を一括請負
試作品の加工請負も大丸興業の強みの一つです。800社を超える試作専業サプライヤーとモノづくりネットワークを構築しています。
お客様のご要望にスピーディーかつリーズナブルに対応するために最適な試作工法を選定し、 試作部品加工をコーディネートします。
命を背負うモビリティ・自動車だからこそ、徹底した品質管理を
人の命を背負うモビリティ・自動車だからこそ、私たちは品質への追及に妥協しません。調達した部品や試作加工部品など、大丸興業が取り扱う部品は、弊社の品質管理センターにて計測・検査を行い品質を管理しています。
小回りを利かせた、
「量産・ディーラーオプション(用品)・サービス部品の調達をコーディネート」。
日本国内をはじめ、中国・ASEANを中心とした海外部品サプライヤーから量産・ディーラーオプション(用品)・サービス部品を調達。小回りの利いた動きをしながら、日本への輸入など、国内外の調達・貿易・物流ネットワークを活用し、モビリティ・自動車及び自動車部品メーカーに供給しています。サプライソースの多様化と充実を図ると共に、サプライチェーンに積極的に参画。ファブレスメーカーとしてモノづくりの一翼を担います。
新規開拓と調査
事業拡大において重要な新規開拓においても、長年にわたる国内外での開拓実績とネットワークを活用することで、お客様のニーズに寄り添ったサプライヤーの開拓をいたします。
国内外からの調達をコーディネート
海外からの調達、輸入手続き、物流手配、決済なども現地法人を活用して代行します。また、先行開発・要素開発段階や量産試作、量産、ディーラーオプション(用品)、サービス部品などフェーズごとの状況に応じた調達も行います。
グローバル市場をかんがえ、つなぎ、
ひろげる「貿易・物流サポート」。
大丸興業のビジネスフィールドは世界に広がっています。ASEAN・中国・日本の3極市場を中心に、試作部品、量産部品、ディーラーオプション(用品)、サービス部品のトレーディングを展開。
当社の海外拠点を活用し、現地での輸出入手続き、梱包立会、抜取検査等、付加価値のあるサプライチェーン・マネジメントを提供しています。
電子デバイス事業との連携で、
多様なニーズを先取りしたサポートを実践
グローバルなネットワークを活用しながら世界の動きを見ると共に、現場での感度を高めて常にニーズを先取りしたご提案を目指しています。電動化が進化していく中で、社内のリソースである電子デバイス部と連携を図ることで、お客様の多様なご要望にスピーディかつ確実に対応することが可能です。
主要取扱品目
- モビリティ・自動車部品(パワートレイン部品、ギア・減速機・足回り部品、EV部品(モーター/バッテリー関連)、車体・外装・内装・加飾部品、プリント基板・電装系部品等
- 原材料、試作部品、量産部品、用品、サービス部品、ベンチマーク部品
- 実験装置、生産関連装置、各種治工具
- 金属機械加工品、プレス部品、板金部品、鋳造・鍛造部品、熱処理、表面処理、組立、溶接、レーザー加工、3D プリンター
- 樹脂機械加工品、射出成形品、二色成形品、成形用金型、塗装、印刷、めっき、蒸着、組立、3D プリンター、真空注型
- 金属・非鉄金属加工品全般の品質検査(三次元測定、粗さ測定、顕微鏡測定、汎用測定器等)
大丸興業の実績紹介
日産自動車株式会社総合研究所様から無検査メーカー認定について
2023.05.23.
2023年5月19日、日産自動車㈱総合研究所様より ”無検査メーカー認定書”をいただきました。今回で当社は、無検査メーカーとして33年目連続の認定となりました。無検査メーカー認定合格基準は、良品率98%以上と非常に高い品質合格基準が要求されます。この認定を受けたサプライヤーからの部品は、日産自動車(株)総合研究所様において無検査で、実験・研究に使用されます。
モビリティ事業
日産自動車株式会社総合研究所様から無検査メーカー認定について
2022.05.30.
2022年5月17日、日産自動車㈱総合研究所より ”無検査メーカー認定書”をいただきました。今回で当社は、無検査メーカーとして30年連続認定となりました。無検査メーカー認定合格基準は、良品率98%以上と非常に高い品質合格基準が要求されます。この認定を受けたサプライヤーからの部品は、日産自動車(株)総合研究所様において無検査で、実験・研究に使用されます。
モビリティ事業
未来の自動車に必要不可欠な部品の開発を、中国サプライヤーと協力することにより、スピード・コスト面での付加価値をお客様へ提供。
2021.08.26.
自動車部 開発・試作チーム マネジャー 深堀 新一700社を超える協力サプライヤーと共に。「今はまだ世に出ていない、数年後に街中を走る車の構成部品を開発しています」。自動車部の開発・試作チームに所属する深堀専任マネジャーは、常に未来を見つめながら様々な部品の開発に挑んでいる。自動車は2~3万もの部品で構成されており、近年では電気自動車へと移行していくなかで、モーターやバッテリー関連部品のニーズが高
モビリティ事業